04.手紙の基本構成
手紙の書き方・基本構成(縦書き)
手紙の書き方@基本構成(縦書き)
目上の人や、改まった手紙を書く場合、
便箋は白無地の縦書きを使用することがマナーです。
■前文
①頭語
手紙の一番初めにくる挨拶で、末文の結語とセットで用います。
②時候の挨拶
季節や天候に応じ、心情や季節感を現す言葉を
頭語から1字あけて書き始めます。
③安否のを尋ねる挨拶
相手の健康や安否を気遣う言葉を入れます。
④自分方の安否・現況を知らせる挨拶
自分の現況を知らせる言葉を添えます。
⑤感謝・お礼の挨拶、お詫びの挨拶
お世話になった方への感謝の言葉、
ご無沙汰している事へのお詫びなどを付け加える場合もあります。
■主文
⑥起語
主文の冒頭に起語を置き、本文に入るための繋ぎとします。
⑦本文
改行位置や敬語の使い方、誤字・脱字に十分注意し、
目的を明確に、できるだけ簡潔に書き上げましょう。
■末文
⑧結びの挨拶
用件をとりまとめ、今後の健康や繁栄を祈る言葉を
時候と絡めて書きます。
⑨結語
頭語とセットで使用します。
■後付け
⑩日付
縦書きの場合は漢数字で、年号を含めた日付を書きます。
⑪署名
差出人の名前を書きます。
⑫宛名
フルネームで、本文よりも大きめの文字で書きます。
宛名には必ず敬称をつけ、連名にする場合は、
必ずそれぞれの名前に敬称を付けます。
(脇付け)
現在ほとんど使用されることはありませんが、
相手にいっそうの敬意を表す場合、
宛名の脇(左下)に書き添えます。
■副文
⑬追加文
本文で書き忘れた用件の付け足しを「追伸」「二伸」などとして記します。
重なるイメージが失礼となる弔事、結婚、お見舞いなどの手紙や、
目上の人に宛てる場合は使用しないことがマナーで、
副文は基本的に親しい人への手紙に使用します。
手紙の書き方・基本構成(横書き)
手紙の書き方・基本構成(横書き)
親しい人に宛てる手紙には横書きの便箋を使用する場合がありますが、
目上の人や、改まった手紙を書く場合においては縦書きにすることが
マナーですので注意しましょう。
■前文
①頭語
親しい人に宛てる横書きの手紙は、頭語を省略し、
宛名を書いてもかまいません。
■主文
④起語
さて、先日は、などのお起し言葉からはじまり、本文に繋げます。
⑤本文
本文を簡潔に書き上げます。
親しい相手に送る場合に適した横書きの手紙では、
硬い印象にならないよう、親しみを込めた表現を心がけましょう。
■末文
⑥結びの挨拶
前文で頭語を省略した場合、末文での結語も省略します。
■後付け
⑦日付
事務的な用件以外では、年号を省略し、月日のみでもかまいません。
⑧署名
■副文
⑨追加文
本文で書き忘れた用件の付け足しを「追伸」「二伸」などとして記します。
重なるイメージが失礼となる弔事、結婚、お見舞いなどの手紙や、
目上の人に宛てる場合は使用しないことがマナーで、
副文は基本的に親しい人への手紙に使用します。
お知らせ文書の基本構成(ビジネス文書、案内状、招待状等)
ビジネス文書、案内状、招待状等の手紙における基本構成
ビジネス文書や案内状、招待状などは、縦書きにする場合もありますが、
横書きで作成するのが一般的です。
■前付け(縦書きの場合=末文の後に後付け)
①文書番号、発信年月日
文書番号はビジネス文書において記載しますが、
内容や会社によって、必要でない場合もあります。
②宛名
主な宛名には「社員各位」「関係者各位」「お客様各位」などのように複数に宛てた書き方や、「○○会社 ○○様」のように個人に宛てた書き方とがあります。
③署名
出す側の名前や会社名を書きます。
■タイトル
④タイトル
文書の件名を記載します。
■前文
ビジネス文書では、お詫びの挨拶は基本的に使用しません。
また、社内文書においては前文の全てを省略します。
⑤頭語
⑥時候の挨拶
⑦安否のを尋ねる挨拶
⑧感謝・お礼の挨拶
■主文
さて、ところで、などのお起し言葉からはじまり、
本文を簡潔に書き上げます。
⑨起語
⑩本文
■末文
前文同様、社内向けのビジネス文書において、末文は不要です。
出欠の返信を求める場合は、末文にて返信期日を書き加えましょう。
■別記
⑬用件の詳細
書き出しを「記」とし、
日付、場所、連絡先などの詳細を箇条書きにします。



