11.季節の挨拶状@マナー
年賀状@マナー
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■年賀状について
年賀状は、日頃お世話になっている人からご無沙汰している相手まで、
新年の挨拶として幅広く利用される季節の挨拶状です。
最近では印刷された年賀状の使用が目立ってきましたが、
手書きで一言添えるなどして、心のこもったメッセージを送りたいものです。
■年賀状を書く時期
1月1日~1月7日の間に届くようにします。
できるだけ元日に届くように早めに投函し、1月7日(松の内)を
過ぎてしまった場合には寒中見舞いとして出しましょう。
■年賀状を書く時の注意点
年賀状を書く場合、基本的には他の用件を書きませんが、
「結婚報告」「出産報告」「転居報告」は兼ねて出してもかまいません。
上司や目上の人へ送る年賀状と、親しい間柄で送る年賀状は
たとえ印刷であっても同じにはしません。
相手に合った賀詞を使用することについては下で述べますが、
プライベートで関わりを持たない上司に子供の写真を載せた年賀状を
送ったり、ビジネスで使用する年賀状に個人的な内容を書く
などといったことがないよう使い分けることが礼儀です。
また、年号に続く月日の書き方については、1日に届かないことが
明らかな場合には「元旦」を使用せず、「正月」「一月」などとします。
・頭語と結語は不要
・期限を守って出す
・賀詞は少し大きめの文字で書く
・印刷ハガキを使用する場合にも手書きで一筆添えると好印象
■賀詞の種類
年頭の挨拶には、さまざまな種類があります。
失礼のないよう、出す相手に合った賀詞を使用するようにしましょう。
| 送る相手 | 賀詞 |
| 目上 | ・謹賀新年 ・恭賀新年 ・敬頌新禧 ・謹んで新年(年頭、年始、新春、初春)のお慶び(お喜び、ご祝詞、ご挨拶)を申し上げます ・新春を寿ぎ謹んでご挨拶(ご祝詞)を申し上げます |
| 目下・友人 | ・賀正 ・迎春 ・頌春 ・新春 ・慶春 ・寿 ・福 ・賀 |
| 親しい友人 | ・明けましておめでとう ・A Happy New Year |
| 相手を選ばず使える | ・明けましておめでとうございます ・新年おめでとうございます |
■年賀状の基本構成
1.賀詞(新年の挨拶)
2.昨年お世話になったことへの御礼
3.新年のお付き合いを願い、相手の健康や繁栄を祈る言葉
4.年号・月日・・・「平成○年元旦」「二○○○年一月」「平成○年一月一日」など
5.添え書き(一言添える場合は、他が印刷であってもできるだけ手書きで)
6.差出人の氏名、住所、郵便番号、(電話番号)
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寒中見舞い・余寒見舞い@マナー
手紙の書き方@寒中見舞い・余寒見舞いのマナー
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■寒中見舞い・余寒見舞いとは
寒中見舞い・余寒見舞いは、寒い時期に相手の安否を気遣い、
また、自分方の近況を報告するための季節の挨拶ハガキです。
喪中の場合や年賀状を書く時期を逃してしまった場合などには
年賀状の代わりとして出すことも多いです。
■寒中見舞い・余寒見舞いを書く時期
寒中見舞い・・・1月8日(松の内を過ぎて)~2月4日(立春頃)まで
余寒見舞い・・・2月4日(立春)~寒さの続く頃まで
■寒中見舞い・余寒見舞いを書く時の注意点
相手方が喪中の場合、賀詞やおめでたいとされる言葉は避けます。
また、年賀状を出し忘れた相手に送る場合、
「書き忘れた」という表現では相手を不快にさせる場合もありますので
お詫びの言葉を添える場合は言葉の使い方に十分注意しましょう。
・頭語と結語は不要
・期限を守って出す
・季節の挨拶は少し大きめの文字で書く
・年賀はがきを使用しない
・印刷ハガキを使用する場合にも手書きで一筆添えると好印象
■寒中見舞い・余寒見舞いの基本構成
1.季節の挨拶・・・寒さを見舞う言葉
2.時候の挨拶
3.安否のを尋ねる挨拶
4.近況報告
5.結びの挨拶
6.年号・月・・・「平成○年○月吉日」「二○○○年○月」など
7.差出人の氏名、住所、郵便番号、(電話番号)
暑中見舞い・残暑見舞い@マナー
手紙の書き方@暑中見舞い・残暑見舞いのマナー
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■暑中見舞い・残暑見舞いとは
暑中見舞い・残暑見舞いは、暑い季節に相手の安否を気遣い、
また、自分方の近況を報告するための季節の挨拶ハガキです。
同じ季節の挨拶でも年賀状ほど改まったものではなく、
私製ハガキや絵葉書などを利用して、季節感や涼感あふれる
爽やかな演出をすると喜ばれるのではないでしょうか。
■暑中見舞い・残暑見舞いを書く時期
暑中見舞い・・・梅雨明け~8月7日(立秋頃)まで
残暑見舞い・・・8月8日(立秋)~8月末頃まで
■暑中見舞い・残暑見舞いを書く時の注意点
相手の健康を気遣うと同時に自分方の近況報告をするハガキではありますが、自分のことばかりを書いたり、季節感を無視した内容にならぬよう注意します。
文章は簡潔に、また、暑さの中にも涼しげな印象を与える表現をしましょう。
・頭語と結語は不要
・期限を守って出す
・季節の挨拶は少し大きめの文字で書く
・印刷ハガキを使用する場合にも手書きで一筆添えると好印象
■暑中見舞い・残暑見舞の基本構成
1.季節の挨拶・・・暑中・残暑を見舞う言葉
2.時候の挨拶
3.安否のを尋ねる挨拶
4.近況報告
5.結びの挨拶
6.年号・月
暑中見舞いの月の書き方・・・七月、盛夏
残暑見舞いの月の書き方・・・八月、晩夏、立秋、葉月
7.差出人の氏名、住所、郵便番号、(電話番号)
喪中欠礼@マナー
手紙の書き方@喪中欠礼のマナー
■喪中欠礼とは
喪中欠礼とは、1年以内に近親者に不幸があった時、
翌年の新年の挨拶を辞退することを伝えるための挨拶状で、
封書ではなく、ハガキを用いるのが一般的です。
また、喪中にあたる近親者とは、
自分からみての一等親(父母、子、配偶者)と、
同居している二等親(祖父母、兄弟姉妹、孫)となりますが、
各家庭や地域により異なる場合もあります。
上記以外の場合でも、悲しみが深く新年を祝う気持ちになれない場合は、
欠礼の旨を伝えてもかまいません。
最終的には自分自身の気持ちと家族間での話し合いにより、
足並みが揃うよう決めるのが良いでしょう。
また、喪中欠礼を出す相手は、
これまでに年賀状のやりとりをしている相手を中心としますが、
身内には出さないのが一般的です。
■喪中欠礼を出す時期
喪中欠礼のハガキは、年賀状の準備がはじまる時期よりも前の
11月下旬~12月中旬までには出すようにします。
年末に不幸があり、喪中ハガキが間に合わない場合や、
喪中欠礼が遅れて年賀状が届いた場合などは
正月を過ぎ松の内があけてから、寒中見舞いとして挨拶状を出しましょう。
■喪中欠礼を書く時の注意点
喪中欠礼では、おめでたいとされる「賀」などの言葉は避けるのが礼儀です。
良い例)年始状 悪い例)年賀状
また、改まった相手への喪中欠礼では、
「。」「、」などの句読点は基本的に使用しません。
■喪中欠礼の基本構成
1.喪中欠礼の挨拶
2.いつ誰が亡くなったのか
3.年始状に代わる挨拶・・・新年のお付き合いを願う、相手の安否や繁栄を祈るなど
4.年号・月
5.添え書き・・・親しい相手へは一言添える場合もあります
6.差出人の氏名、住所、郵便番号、(電話番号)
